GT工法と無溶接金具・閉鎖型フープ筋の株式会社恵信工業

GT工法とはGT

NETIS取得しました。

技術名称:
現場内完全無溶接による鉄筋かご組立工法(GT工法)

登録番号:
KT-230228-A

GT工法とは

進化する無溶接 GT工法

進化する無溶接 GT工法

KS工法からグレードアップして、GT工法が誕生しました。
従来のKS工法に比べて、より高精度・高強度を実現し特殊な技術を必要としない施工が可能になりました。

工数・コストの削減を両立します。

GT工法の特長

従来の工法

無溶接
(補強筋)
工法
補強枠に補強筋を溶接固定し、補強筋に主筋を鉄線結束固定する工法。
しかし、強度確保のため、溶接を部分的に使用します。
部分溶接
が必要
無溶接
(Uボルト)
工法
補強枠に穴をあけ、Uボルトにて主筋を固定する工法。
しかし、フープ筋の現場製作(溶接)があります。
現場溶接
が必要
溶接工法 補強枠と主筋を直接現場で溶接するもっとも一般的な工法。 現場溶接
が必要

GT工法はここが違う

現場内
完全無溶接
工法
(GT工法)
現場構成杭等の鉄筋篭(組立鉄筋)の製作を、無溶接金物、工場製作フープ筋を材料として使用し、完全無溶接で行う工法です。 現場溶接
が不要

GT工法のPOINT

POINT1
POINT 1

無溶接金具の種類が増え、様々なニーズに対応可能になりました。
FBだけでなく、アングルやC形鋼にも対応可能に!

POINT2
POINT 2

片側フック、片側Uボルト固定にすることで取り付けが素早く簡単に!

POINT3
POINT 3

専門機関にて強度試験を実施し信頼性を確認済み。

POINT4
POINT 4

アプセットバット溶接で安定した品質の帯鉄筋の製作が可能に。現場施工が可能となり、施工性がさらにUP!

POINT5
POINT 5

外側溶接部のこぶ無しも対応可能になりました。

POINT6
POINT 6

組立治具と補強枠を一体化することによりダブル篭などの施工性が大幅に上がります。

鉄筋かご組立手順

1
治具・補強枠・フープ筋を架台上に仮置き
治具・補強枠・フープ筋を架台上に仮置き
2
専用治具の組立て
専用治具の組立て
3
主鉄筋3本を治具に乗せフープ筋配置
主鉄筋3本を治具に乗せフープ筋配置
4
全ての主鉄筋を配置
全ての主鉄筋を配置
5
無溶接金具で補強枠と主鉄筋固定
無溶接金具で補強枠と主鉄筋固定
6
補強筋の取付
補強筋の取付
7
井桁筋・スペーサー取付
井桁筋・スペーサー取付
8
完成
完成
9
鉄筋篭移動状況
鉄筋篭移動状況

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ダブル配筋鉄筋かご組立て

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NETIS

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現場内完全無溶接による鉄筋かご組立工法(GT工法)
KT-230228-A