GT工法と無溶接金具・閉鎖型フープ筋の株式会社恵信工業

閉鎖型フープ筋HOOP

GTフープ 閉鎖型フープ筋

GTフープ 閉鎖型フープ筋

ピタットフープから進化したGTフープ

施工性に優れた高強度の閉鎖型フープ筋。

アプセットバット溶接機によりD13~D32までの太径も製作可能。

機械一式を現場に設置し、現場施工も可能です。

材質工法 直径 鉄筋径
SD295A、SD345、SD390(JIS G311) Φ300~大口径対応可
※φ3600以上はアプセットバット溶接部が増えます
D13~D32

従来のフープ筋との違い

従来のフープ筋との違い
GTフープ 従来型フープ筋 ツメ付フープ筋

GTフープ 従来型フープ筋 ツメ付フープ筋



現場でのフレア溶接がありません。
(現場での加工・溶接のご要望にも対応)
現場でのフレア溶接、溶接管理が必要。
施工にはJIS免許が必要。
現場での加工作業が必要



一本の環状型だから、鉄筋篭のフープ筋ジョイント部の間隔が均一かつ正確です。 鉄筋の重なり部分は、鉄筋篭のフープ筋ジョイント部の間隔が狭くなります。 鉄筋の重なり部分は、鉄筋篭のフープ筋ジョイント部の間隔が狭くなります。


作業の邪魔になる重なりやフックがないため、作業性が向上します。 溶接作業が必要なため天候に左右されます。 二重篭や小径篭の場合、内篭やトレーミー管と干渉することがあります。

突合せ圧接は圧縮・引っ張りに強く、フープ筋が変形しません。 溶接技術者の技量によって品質に差が生じることがあります。 固定されていないため、圧縮・引っ張りで変形します。

円形だけでなく
多角形も製造可能

円形
円形
四角
四角

大口径も対応しております。

Φ6200製作状況
Φ6200製作状況
アプセットバット溶接状況
アプセットバット溶接状況
直径・溶接部確認状況
直径・溶接部確認状況
白線合わせ直径確認
白線合わせ直径確認
(鉄筋中心Φ6200)

閉鎖型フープ筋の用途が広がりました。

閉鎖型フープ筋の用途が広がりました。
(某ダム躯体工事、D32、150ピッチ)

五角形フープ
五角形フープ
五角形フープ
五角形フープ

GTフープ変更前図面との比較

設計当初図面

天候や従業員の技量に
左右されず
工期が短く済みます

天候や従業員の技量に左右されず工期が短く済みます

工場製作、現場施工どちらでも品質に変わりなく、天候に左右されずに製作可能です。

機械制御により品質が均一であり、作業員の技量に左右されず、熟練工が不要です。

新工法
アモルファスを用いた
アプセットバット溶接工法

新機能
コンクリートのかぶり問題を解決

溶接部のコブを大幅に小さくすることができるようになりました。

現在、特許・土木学会・日本建築総合試験所に申請中。

建築技術性能証明書
(一般財団法人 日本建築総合試験所)

共同研究報告書

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現場内完全無溶接による鉄筋かご組立工法(GT工法)
KT-230228-A